2015年8月23日日曜日

150823 餅米と空芯菜炒め

2015年8月23日日曜日


目が覚めて
ふとんでまどろんでいると
まどの外から
いくつものからすの鳴き声が聞こえる

かーかー
あーあー
からすもそれぞれいろんなふうに鳴く
きもちよく調和されていて
はじめは気がつかなかった
ピンとが合っていくと聞こえる
からす界のロックシンガーかしらというしゃがれた声があった
ぎーぎーというような
ぎあーぎあーというような
みみで聞こえたこれを
文字にするってなんてむずかしいのだろう

どうにも変換できないが
きっとからす界では何年かにひとりの逸材だなんて言われている
異質な声と鳴き方の名シンガーだろうなんて朝からもくもく考えているのがきもちよかった


なんだかきょうは、なつやすみだった
ふたりでなんでもなくのんびりと過ごして
まだ蝉は鳴いていて
扇風機をまわしている

帽さんとこうえんへお散歩
帽さんはビール
わたしはなんとなくのみたくなったノンアンコールビール
そしてアメリカンドッグを2つ買って歩いた

「夏がおわるまえに蝉が鳴いているこの道を歩こう」と帽さんは言ってくじら山のうらっかわの道を歩く

お盆休みなどなかったのだけれど
きょうのおかげでなつやすみをしたきもちになった

むしむしとしつつも
涼しい風が吹きはじめている
ことしの夏の店じまいがはじまっている

夜ごはんは、いく子さんとどっちゃんと4人でランサーンへ行った


駅から家への帰り道
電線を2ひきのハクビシンが歩いているのを帽さんが見つけた

見ていたら
ことばをかくようになっているからか
よしもとばななさんの「もしもし下北沢」を読みおえたばかりだからか
なんだかとってもロマンチックなものに見えた

-ふたり連なりつなわたりする 夜のお散歩-

このキーワードたちだけでひとつものがたりが生まれそうである

どうぶつひとつひとつにこんなエピソードでおはなしをつけてこどもに話したりしたらなんだかいいな、なんて思った

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