2016年4月23日土曜日

129 とまと柄の帽子

2016年4月23日土曜日


いつもよりのんさんははやく目覚めた。ラジドがはじまる前には起きていたから8時前。
ふとんは干さなくてもいいかと思うそらの色をしていた。
ふりかえってみると、ここ2,3日7、8じころにいちど目を覚ましてしばらく起きて、お昼手前に眠る。つづけて捉えていたけれど、これはお昼寝なのかもしれない。

このごろのんさんは気になるものに手を伸ばすようになり、口にいれようとする。ものはうまく口に入っていなくて、指だけはとうちゃくする。わたしたちは赤児の頃に舌でなめることで、ふわふわしているとかつるつるしていそうだなとわかるようになる。それから、おおきさだったりも舌でおぼえるはず。
いろが鮮やかでのんさんの注意をひく存在サッシー(メーカーの名前だけれどサッシーと呼んでいる)をよく口に運ぼうとする。全体はもふもふしていて、手は歯固めのようにつるつるした素材、そこにでこぼこがついているとわたしにはわかる。もふもふしたそれは口にいれるとおえっとなりそうじゃない?なんて思うけれど、彼女にはそれが予測できない。そのまっさらでみているせかいはどんなふうに写るのだろう。

いつのまにかすこしかためのものもつかめるようになってきた。
手を伸ばしてふれることができる、口までの距離だとかはもうすこし。手を握り合いながらひっかき傷をつくりながらわたしの手のうごかしかたを探っている。

じっとみつめる。にこっとわらう。
彼女がぐーっと手をおもいきり伸ばしてすやすや眠るまいにちを、と思う。


母と過ごす休日。
のんさんはものすごくよくわらっていた。母もよくわらっていた。
のんさんのいろいろ、日々のたべものをありがとう。


夜ごはんは、吉祥寺の地鶏のお店にて親子丼などをいただきました。


自宅の駐車場や公園の入り口で、夜を過ごす家族がちらほらいた。夏のような風景。

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