やって来た、大阪。
どったんばったんとやって、ようやくホテルでふーっとして。夜ごはんの途中で帽さんは眠った。
大阪市駅の改札を出て地下鉄の改札まで歩くと、東京ほど歩くペースのはやいところってないよなーと思う。口に出すと帽さんも、同じように思っていたようだ。どこかゆとりがある、まだここには。
引越しを数回した幼少期だけれど、関東にずっといる。東京というところに執着が実はあるのかもと、一昨日くらいにふっと思った。離れると不安と思っているか、もしかしてと。けれど、携帯電話のように手放したらどんなに楽そうだろうと思いもする。
新幹線で2時間半。こんなに時間の流れ方が違うのだ。この感覚を鈍らせちゃいけないなと思う。せかいはここだけではなくて、文化はさまざまで、境目なく広がっている。肌で感じていく必要がある。
夜ごはんは、南瓜と人参と大根の梅くるみ和え、ホテルの近くのスーパーで買ったお刺身とお好み焼き、牛丼弁当(帽さん)、大阪名物てんこもりなお弁当(わたし)。
のんさんと歩くと、いろいろな方と会話ができる。うれしい。会話をした3名のおばあさまそれぞれの表情はやわらいだ。のんさんはかたちのないプレゼントを渡しながら歩いている。種蒔きしているみたいに。
そのうちのひとりからは、「生まれてきてくれてありがとうね。」をいただいた。
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