2016年6月6日月曜日

173 あざらしのあたらしさん

2016年6月6日月曜日


きょうは、楽器の日だったりほぼ日がはじまった日だったりするそうだ。

傘を持つことがきらいな帽さんとわたしは、きのうあたらしい傘を買った。ビニール傘を買うくらいならば濡れてもよいか、さすのが面倒くさいからすこしくらい濡れてもいいか、とそんな調子なのである。

もう7年くらい前のこと。下北沢で、雨に遭った日があった。いつもの調子でまあいいかと濡れていたのだけれど、これは傘をさしたほうがいいなと思うくらいつよくなっていった。コンビニに寄ると売っているのはおおきなビニール傘のみ。せめて、小ぶりのほそいビニール傘があったら買ったかもしれないけれどあのおおきなビニール傘はどうもだめ。500円出す気にならなくて、そのままそとに出た。でも雨は弱まらない。なんとなしにヴィレッジヴァンガードへ寄ると、虹色をした、ちいさなこども用の傘が置いてあった。あの傘を気に入ってずいぶん長くつかっていた。「それ、ちいさくない?」といろんなひとに言われながら。
帽さんも、すきではないからよく傘を失くし、すきではないのによく買うことがいやで、すてきな傘をと、紺色の丈夫そうな傘を持っていた。気に入っているから傘を持ったし、失くさずにいた。
鎌倉小学校の展示を観に行った日、長くつかっていたお気に入りの傘をふたりともわすれてきてしまった。傘をわすれるくらいの快晴だったのだ、たしか。

3年前くらい、傘を失くした年かな。札幌で雨に遭った。雨宿りをと、ふらっと入った建物はアウトドアブランドがたくさん入っている好みのデパート(?)だった。そこで頑丈そうでシンプルな折りたたみ傘をみつけた。帽さんは赤、わたしはきいろの傘をさして、大通り公園を歩いた。月日は経って、帽さんのはボタンが壊れて、わたしのはあながあいてしまった。
しばらく傘を持たずやり過ごしてきたけれど、そろそろ困るねと傘を買うことにした。札幌で買ったのと同じ傘(モデルが変わり手動で壊れにくくなったもの)帽さんは赤、わたしは銀色を。

好きではないわりに、好きではないからか、傘にまつわる思い出って覚えているな。あたらしい傘はちょっと持って出かけたくなるくらい気に入っている。


夜ごはんは、アボカド、しろい炒めもの、ひじき煮、鶏と大根のクリーム煮、重ね煮のお味噌汁、ごはん。

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