二〇一六年十月十六日日曜日
晴れと曇り
夜ごはんは、熱海のお土産の生姜と蓮根のかまぼこ、銀杏のかまぼこ、ちくわのかば焼き、鍋焼きうどん。
駅まで迎えに来てくれた帽さん。歩きながらきのう観た映画の話を聞いて、夜ごはんをたべながら後ろと前といまの話をして、そうしながら解凍されてゆくように身体がここにもどってくる。帽さんと出会って、(ああ、ようやく息ができるようになった)なんて思ったのだけれど、やっぱりそうだなーと身体でずんとわかるのだった。帰って来るところは、ここなのだ。なんだか変に生まれていた不安感は帽さんと話していたら溶けてひたひたになった。
はじめてというくらいのとつぜんの大泣きをごはんの手前、目覚めてしたのんさん。なにかが不安だというのが伝わってきた。満月だからかしら。のんさんがきょう十ヶ月を迎えたねと話をしたらすーっとして眠れた。
そんなこんなでうどんはのびて汁はつんつるてん。
けれども帽さんが作ってくれたごはんは、おいしくおいしくて、ゆっくりと身体ぜんぶ指先まで沁みわたってゆく。
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