二〇一六年十月二十二日土曜日
曇り
朝は鉛筆のワークショプで使わなかった木の枝を返しに公園へ。帽さんがはじめて抱っこ紐でおんぶ。帰りのころには眠っていたから心地よかったのかな。
そうそう、と帽さんが行きたかったところを思い出して、昭和の暮らし博物館へ行くことに。のんさんははじめての山手線。そして三人ともはじめての東急池上線。三両の電車。椅子は緑と紫だったかな、賑やかな色合いの印象。指を挟まないようにと笑う黄色いくまの絵は、たぶん幼稚園児のころ通園で乗っていた田園都市線にも描かれていたものとそんなに変わっていないのではないかな。見るたびになつかしく思う。
来るひと来るひとが(あら、なつかしいわね)と話していたけれど、わが家の場合は(ああ、これ家にあるね。これもあったらいいかもね。これまねしてみようか。)とこんな感じであった。キッチンにはヒントがちらほらあったのでいくつかまねしてみようと思う。
のんさんは、帽さんをじっとみて笑い、すぐにわたしをじっとみて笑う。そんなふうに二人を交互に見つめる。その回数を重ねるたびに表情はゆるまってやわらかくほぐれていく。いるといないというのがぼんやり浮かんできているのかな。いないいないばあをするたびに、きもちよくいつだっていないいないと目をつむれるように安心していてほしいなーと思う。ばあーとしたときにそこに笑った顔でいてほしいひとがいることがどれだけ大切だろうとなんだかそんなことを毎回思う。
夜ごはんは、きんぴらごぼう、赤菜と人参のおひたし、ロールキャベツ、ひらまさのお刺身、ぶたと野菜の炒めもの(大蒜、青梗菜、蕪の葉と根、葱、人参)、ごはん。
0 件のコメント:
コメントを投稿