2016年8月2日火曜日

230

2016年8月2日火曜日


夜のうちにどこかにえいやっとやったタオルケットを連れ戻したくなるほどひんやりとしている朝。お休みの帽さんとわたしは意識と無意識の境目のあたりで微睡んでいるころに、のんさんはひとりでにこにこしながらおもちゃで遊んでいた。ふたりでその姿をみてわらっていたら頭と身体も起きた。

朝食のとき、のんさんはいっしょに食卓を囲んでいるだけでにこにこしてうれしそうにしていた。

暮らしの手帖の最新号。高山なおみさんのお引越しを取材した記事のいくつかの文章に線をひいた。写真もここちよい素っ気なさとちょうどよい温かみがあってとても好きだ。とくにこころに留まった、目に付くところに置いてときどき思い出したい言葉を紙に書いた。はじめペンで書いたけれどなんだか違うなと鉛筆で書き直した。それをみえるどこかに貼ろうと思っている。ノートに書きためるというより裏紙などに書いて、ドアにでもぺたぺた貼っておく方がわたしには合っている。文字を写して書くという行為も、言葉の含むものの波がもうひと段階深く寄せてくるような感じがしてとってもよかった。線をひくの次は、写すだ。

夕方、丸田ストアへ。おかずをぼんやりと考えながら行ったのだけれど、そこで見つけた(おいしそう!)に素直に従う晩ごはんにしようと話して、お惣菜や揚げたてのカツを買って帰ってきた。

夜ごはんは、いかのお刺身、鰻の串、厚揚げの煮物(お惣菜屋さんの)、チキンカツときゃべつ、とりのトマト煮込み、重ね煮のお味噌汁、ごはん。

あっちゃこっちゃにいった献立だけれど、どれもおいしくてお休みなきもちで、「おいしいね」が行ったり来たりする夜ごはんだった。
誕生日あたりから日記がなかなか書けなくて、書いてもなんだか地に足が付いていないようななにかが揺れているこのごろだった。きょう、夜ごはんの後にゆっくり日記を書いてみていたらなにかが戻ってきているというか越えられてきたような感覚。急がずゆったりと、だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿