2016年8月16日火曜日

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2016年8月16日火曜日


のんさん祝8ヶ月。おめでとう。ありがとう。


入院しているおばあちゃんに会いに行った。のんさんの声ににんまりとしていた。手をさわったのはいつ以来だろう。ひんやりとしていてやわらかい、ふわっと握り返してくれた。爪がすっかり伸びていた。エンメイエンメイイキルイノチ。

おじいちゃんはすこし耳がとおくなっていて、話しかけたことに反応してくれなくなっていた。
おばあちゃんもおじいちゃんも、のんさんに手を伸ばす。瞳にひかりが宿るよう。のんさんの言語にうなづいていた。きっと話せているのだと思う。わたしたちがつかっている言語をつかわなくとも話せるのだ。
おじいちゃんも爪が伸びていた。この手はお父さんとそっくりで、そうだこの指が好きだった、と思い出した。爪がおおきくていっぽんいっぽん長くて整った顔立ちのハンサムさん。


街だけれど、家だけれど、孤島になる。
閉じこめられたへやの中でいっしょうけんめいに同じ景色の同じ毎日を営む。


帰りの電車で、親戚やいっしょに暮らしてきた家族なのに、会うとじぶんがマイノリティーなんだなと感じると話すと、帽さんは幼いころからそうだと言う。ともに暮らしてはいないからその差がどんどんひろがっているような気もする。


夜ごはんは、かつおのたたき、油揚げ葱のっけ、野菜炒め、重ね煮のお味噌汁、山菜おこわ、うめとじゃこのごはん。
うめとじゃこのごはんがとっても気に入ったようで、珍しく夜にごはんをたべる帽さん。

いただいたフローズンゼリーを食後にいただく。帽さんはブラッドオレンジ味、わたしはマスカット味。甘いしつめたいし、身体をひやしてしまったかなーと反省なきもちになりかける。帽さんに「ひさしぶりにあたまがキーンだ」と言うと「お、いいねー夏だねー」というからたべてよかったなーというきもちになった。

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